リコージャパンが進める健康経営のひとつ「健康インセンティブ制度」

リコージャパンは「お客様のその先のお客様に届くサービス」をコンセプトにチャレンジを続けています

「働き方改革」のリーディングカンパニーとしてICT導入による社内実践事例のノウハウ提案、公共・行政向けICTサービスの企画などを実施しています。

社員自らの健康増進活動を積極的に支援

リコージャパンでは、2017年度から「主体的に自らの健康を守る」という考え方のもと、社長の「健康宣言」の社内外への発信や、社員一人ひとりに「健康宣言」をしてもらうことから始めました。また、社員自らどんな健康づくりに取り組むのかチャレンジ項目を選択し、一定期間で達成すれば特典が受けられる「健康インセンティブ制度」を導入しました。

社員に「会社に期待する健康意識調査」を実施したところ、会社の仲間と取り組むことの出来る健康づくりや支援、効率よく快適で健康にもよい職場環境の整備・仕組みを望んでいることがわかりました。この調査結果を踏まえ、個人で参加できる「健康インセンティブ制度」はチャレンジ項目の内容をより吟味して選択肢を増やし継続することとしました。

また、2018年度は職場の仲間で取り組むことのできる「団体健康インセンティブ制度」を新たに導入しました。現在、それぞれの職場で健康づくりのためにどんなことが出来るのか、1人では出来なくても仲間と一緒なら出来る健康づくりとして、何に取り組めるのか。地域事情や社員ニーズに応じた健康イベントを各地で企画し実施しています。

 

1.健康イベントの実施

大阪市内の事業所では、2018年1月に、社員の体力づくりと健康意識の向上のため『健康セミナー』を開催しました。多くの社員が参加し、セミナー終了後は「健康への意識が高まった」、「生活習慣を見直すきっかけになった」、「太るメカニズムを理解できた」等、意識向上に繋がる意見もたくさん出ました。

セミナーの様子

 

2.スタンディング・ミーティング

堺筋事業所では、2018年1月のオフィス移転を機に、ワークスタイル変革の1つとしてスタンディング・ミーティングを取り入れました。

会議室や社員が気軽に使用できる打合せスペースにも昇降式デスクを導入し、スタンディング・ミーティングを推進しています。もともとは会議にかかる無駄な時間を減らし、業務効率を上げることを目的として導入しましたが、座りっぱなしになることが多い社員が1日の中で立ったり座ったりという動きを以前より多く行うようになり、身体を動かすきっかけ作りにも繋がっています。

スタンディング・ミーティング  スタンディングミーティング2

 

3.健康を意識したオフィスづくり(体幹を鍛える椅子、歩幅を意識できるフロア仕掛けなど)

堺筋事業所には日中社内に居る社員が多いため、社内に居ながら気分転換を図ることや身体を意識して座ることへのきっかけ作りとして、体幹を鍛える椅子を導入しました。打合せスペースは昼食時間も利用できるため、オフの時間も含めさまざまなシーンで社員が使用しています。

また、本町橋事業所には「健康に働くことで生産性を上げる」といったテーマでリニューアルしたフロアがあります。例えば健康な歩幅を意識する、長時間のデスクワークの合間にはストレッチをする・・・、というような仕掛けをフロアに施し、健康意識の向上を促しています。

健康を意識したオフィス2  健康を意識したオフィス1

 

2019年は更に「健康経営」を推し進め、健康づくりが主体的に楽しく出来、社内の活性化が図られるように全国の社員を巻き込んだ仕掛けをしていく予定です。
リコ-ジャパンでは、私たちの取り組みを実際に体感いただける ViCreA(ヴィクレア) = ライプオフィスをご用意しています。ぜひ、一度お越しください。ご連絡をお待ちしております!

お問い合わせ先

リコージャパン株式会社 関西ビジネスサポ-トグル-プ
TEL 050-3534-0401 花畑・村田

健康宣言

チャレンジ項目

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