タマノイ酢株式会社の取組「知的創造空間」

(1)仕切のないオフィス

オフィス内は部署間の仕切りがなく、広く見渡せるようになっています。自分ひとりではなく周りのメンバー、他部署のメンバーと関わりながら仕事を進めていきます。部署間の仕切を無くしていることで、すぐに相談や報告ができる空間にしております。実際に働く社員からは「隣の部署がどのようなスピード感で働いているか等雰囲気を感じ取れることができるので、相談するタイミング等を図りやすい」と声があります。

(2)ひとり1台パソコンがない?

パソコンに向かう作業を減らしクリエイティブな仕事に時間を割くように心がけています。パソコンを共有することで、情報の共有や時間管理のチカラも身に付けることができます。社員は、ノートとペンを持って仕事をするのがタマノイ酢では普通の光景です。

(3)社内にジムを開設

タマノイ酢では、「勤務時間中に毎日30分、ジムで運動する」ことを社員に推奨しています。ジムにはルームランナーやエアロバイク、サンドバック、ジョーバ、ストレッチマット等様々な器具を取り揃えています。健康保持や心身のリフレッシュに加え、職場の同僚たちと一緒に汗を流すことでチームの結束やコミュニケーションの促進にもつながります。社員たちは、思い思いの時間にジムに来て日々汗を流しております。「アイディアに行き詰った時によく行く」という社員も多いです。

(4)スタンドアップ会議

オフィスのいたるところに小さなテーブルを設置しています。情報共有や会議は立ったままで行うことがよくあります。さっと集まってさっと会議をすることで会議も身軽になり、仕事も身軽になり仕事の効率がアップします。

お問い合わせ先

タマノイ酢株式会社
http://www.tamanoi.co.jp/

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