一般社団法人セーフティグローバル推進機構(IGSAP:イグサップ)は働く人の「安全・健康・Well-Being」の向上を目指す、世界的Vision Zero(ビジョンゼロ)活動に賛同し参画しています。

 

Vision Zeroは国連の専門機関で最初に設立されたILO(国際労働機関)が推進し、Issa(国際社会保 障協会)がVision Zeroキャンペーンを開始、世界的レベルで展開しています。

一般社団法人セーフティグローバル推進機構(IGSAP: The Institute of Global Safety Promotion)は、安全に対する「社会的価値」の向上を目指して、2016 年7月に大阪で誕生しました。新しい時代には、新しい安全の思想、技術、人間、組織に関する知見とその推進が必要と考え、海外の安全機関や企業と連携し、世界の新たな安全の息吹を日本に吹込み「安全・健康」の実現により、社会の繁栄と人類の幸福に貢献することを目指して活動しています。

IGSAPは、世界の新しい潮流として注目されているVision Zero活動・キャンペーンにも賛同し、安全・安心・健康 ・Well-Beingの実現に向けた支援活動を推進しています。

一般社団法人セーフティグローバル推進機構
https://institute-gsafety.com/

 世界の潮流“Vision Zero”の活動

世界の安全潮流“Vision Zero”は、Zero Accidentsを目指して2014年にドイツで開催された第20回世界労働安全衛生会議(World Congress on Safety and Health at Work)で提唱されたテーマで、人々が重大な労働災害や死亡災害から保護され、安全かつ健康に働く世界をめざす地球規模の予防文化活動を意味します。同会議は、国連(UN)の専門機関である国際労働機関(ILO )とその傘下にある国際社会保障協会(Issa)が、主催国の安全衛生団体と共催して3年ごとに開催しています。

1927年設立のIssaは2017年からVision Zeroキャンペーンを開始し、企業・団体レベルの安全衛生に関する活動を世界的に展開しています。この労働災害や職業性疾病、及びその危険要因をゼロに向けた活動により、職場で働く人の安全・健康・Well-Beingの実現を目指しています。

一方Vision Zero Fundとは、2015年にドイツで開催されたG7サミット、及びG20閣僚会議で各国の対応が合意されたグローバルサプライチェーンの中発展途上国における労働安全衛生への対策を国家レベルで行う活動で、ILOが主導的役割を担っています。

◆“Vision Zero”日本語サイト
http://visionzero.global/ja

◆ILO関連HP
https://www.ilo.org/tokyo/information/pr/WCMS_375653/lang–ja/index.htm

 

Vision Zero”キャンペーンの内容

労働災害の削減と疾病を予防し健康的な働き方のための実践的アプローチ
“Vision Zero”7つのゴールデンルールが職場の安全・健康・Well-Beingを実現

全ての職場の事故と疾病を予防するIssaが提唱する実践的アプローチ “Vision Zero” の7つのゴールデンルールは、企業トップや経営層、マネージャークラスの方々に企業の様々のステージでの安全・健康の改善に積極的に取り組むべきルールです。その推進で、安全・健康・Well-Beingにむけた企業活動を加速させ、全ての職場の事故と疾病を予防し、労働災害削減に貢献します。
 

【詳しくは、Vision Zero参加要請パンフレットをご覧ください。】

 

 

“Vision Zero” キャンペーンに賛同し参画しましょう!

Vision Zeroは、あらゆる災害や疾病、怪我は予防可能であるという信念及び「安全・健康・ Well-Being」という根源的な価値を共有する企業・団体が参加する世界的キャンペーンで、現在、 11,000 社の企業、団体が参加し年々増加しています。

企業経営者や管理職の皆さん、Vision Zeroの活動・キャンペーンに是非登録参加し、働く人の安全‣健康・Well-Beingを目指す企業であることを、国内外に示そうではありませんか。

Vision Zeroの活動・キャンペーンへの登録は、以下HPで企業名、登録者名を入力するだけで簡単に行えます。
http://visionzero.global/ja/join-us

 
Global Coalition for Safety and Health at Work”がVZ活動を推進

第1回Vision Zeroサミットが2019年11月12日にヘルシンキで開催され“Global Coalition for Safety and Health at Work”が設立され、Vision Zeroの活動が推進されています。

ILO(国際労働機関)が事務局としてGlobal Coalition for Safety and Health at Work(職場での安全と健康のためのグローバル連合)が設立され、6つのタスクグループを設置しグローバルにVision Zeroが普及するよう推進している活動です。

具体的には、Issa(国際社会保障協会)が提唱する7つのゴールデンルールに共感する企業・団体11,000社が全世界でVision Zero キャンペーンに賛同し参加・推進しています。
(参考リンク)
https://www.ilo.org/global/topics/safety-and-health-at-work/programmes-projects/WCMS_740999/lang–en/index.htm

http://visionzero.global/

“Vision Zero”進展の基盤となるPLI(Proactive Leading Indicator/プロアクティブ先行指標)リリース

PLIは、職場におけるSHW「安全(Safety)・健康(Health)・Well-Being(Wellbeing)」管理のパフォーマンス測定に貢献

PLIはIssaが、VISION ZEROに取り組んでいるすべての企業や組織に対して国際的な補足ツールとして2020年8月27日(木)より提供を開始しています。

世界で初めて企業におけるKPI(重要業績評価指標)として整理された形でリリースされたのがPLIです。従来は、業務上災害および疾病に関するデータは、いわゆる遅行指標(Lagging Indicator)に注目し組織の労働安全衛生に関わるパフォーマンス結果を測定し、そのレベルを評価していました。

しかし、Issaはこのアプローチでは十分でないことに気付き、過去に注目するだけでなく、現在の状況や、さらには未来のために何をすべきかについて焦点を当て、予防に主眼を置いた前向き安全指標PLIを開発し世界の安全潮流“Vision Zero”の予防戦略を加速させています。このPLI(Proactive Leading Indicator)につきましては、機会があればさらに詳しくご紹介をさせていただく予定です。

IGSAPは協調安全<Safety 2.0>& Vision Zero活動でSDGsに貢献

協調安全<Safety 2.0>は、ICT技術などにより人・組織・モノ・環境が、互いに情報共有し協調、調和して安全を確保する日本発の新しい安全の概念です。この協調安全とVision Zero活動支援を両輪としてIGSAPは活動し、人の働く環境の「安全」「安心」と「Well-Being」の実現を推進することにより「持続可能な開発目標(SDGs)」に貢献します。

問合せ先

一般社団法人 セーフティグローバル推進機構(IGSAP

https://institute-gsafety.com/inquiry/