Be&Doが進める働き方改革とは? -従業員が主体的に取り組む働き方改革と生産性向上-

株式会社Be&Doはダイバーシティな会社

株式会社Be&Doは2011年創業のベンチャーです。Motivational Technology を標榜し、イキイキと自律的に行動を促すWebサービス「Habi*do」を開発販売しています。
働き方改革・健康経営が目指す「人材の活躍による生産性向上」は、当社の事業のミッションでもあります。

株式会社Be&Doのメンバー

社員数11名、営業・マーケティング、カスタマーサポート、システム開発、管理部門と業務は多岐に渡っています。社員の構成は、11人中女性が8名、11人中5名が働くママです。11人中2名が外国人、年長者が68歳と極めてダイバーシティな構成です。2011年創業以来、これまで離職者はゼロです。
そのような多様な人材が活躍する当社の働き方の事例をご紹介します。

社員の自主性で働き方を変える「Work Style Revolution Project」(略:わくスタPJ)

私たちは、2016年10月からWork Style Revolution Project(通称:わくスタPJ)を従業員が中心となり推進しています。このプロジェクトが立ち上がったのは、子育てをしながら働くメンバーが多いことから、「もっと柔軟な働き方ができないか」という意見が出てきたことがきっかけです。

わくスタプロジェクトの風景

多様な働き方をしながら「チームの生産性を向上させ」「組織の一体感をもつ」ためにはどのような工夫が必要になるだろうか。私たちは、従業員ひとりひとりが自分たちで考え、その答えを探しています。柔軟な働き方というルールを作るのは、「経営側ではなく、従業員が主体となって行うもの」という経営方針によるものです。

いくら従業員に配慮をしたと、考えを尽くしたルールであったとしても、経営側からの提供であれば、やらされ感と受け取られ兼ねません。また柔軟な働き方を推進することで、不公平感も生じかねません。

ルールづくりに従業員自らが参加し、自分たちで決定し、新しいチャレンジを実践することで、活きたルールになると考えました。そこで「わくスタPJ」は従業員だけで立ち上げ、ルールを決めて、運用をするという取り組みを始めました。

わくスタPJから生まれたユニークな制度

わくスタPJで生まれたユニークな制度を3つご紹介します。

  • リモート中心/出勤中心のワークスタイル選択
  • 1ヵ月前後の長期リモートワークを可能にするルール
  • 年2回、有給休暇とは別に最大3日間連続取得できる特別休暇

1つ目は、在宅勤務を含む「リモートワーク」。
希望する働き方によって、リモートワーク中心か、出勤中心かを選択できます。

2つ目は長期間(1ヵ月前後を目途)のリモートワーク。チームメンバーからの承諾と会社への申請により、長期間(1ヵ月前後を目途)のリモートワークを行うことができるルールもつくり、実験的運用をスタートしています。

最後に、特にユニークなのは、理由を明確にすることで取得できる特別休暇です。これは年2回、有給休暇とは別に取得できるものです。

なぜ、このような特別休暇やリモートワークを設定することになったのかというと、ヨーロッパ人スタッフの里帰りが発端でした。移動時間と航空チケットの安いタイミングを考えると、休みが柔軟に取れないと難しいという問題が生じました。

リモートワーク中のメンバーとMTG

従業員みんなで話し合った結果、介護の必要が出てきたり、家族との時間を設けたりすることもイキイキと働くうえでは重要!とのことから、有給休暇とは異なり、理由を明確にしてきちんと報告することを条件に取得できる「特別休暇」が生まれました。もちろん旅行をしたり社会貢献活動をしたり勉強をしたりといったことも含め、自分自身への投資に活用するなど、内容は問いません。

みんなで決めたルールなので、気持ちよく運用する。そして柔軟な働き方だからこそ、自律的に成果にコミットする。そういった風土が我が社で生まれつつあります。

柔軟な働き方を推進するための仕組みづくり

柔軟な働き方を進めるうえでは制度やルールづくりだけではなく、情報共有の仕組みクラウド化が大変重要です。どこからでも仕事ができる環境を整えなければ、リモートワークは実現できません。

新しい業務運用ルールを導入することは、かなりパワーがかかります。当社のように少人数で、しかもITサービスを提供する会社でも、ツールの変更時には、抵抗感を感じる人がいました。

しかし、生産性を高めるには、適したシステムの導入を行うことは重要だと実感しています。

システムを導入することは、業務のフローを改善したり見直すことが求められます。こうした業務の改革についても、自分たちでどのようなものが必要か、どのように業務を改善していくかという視点で議論が行われています。

もちろんシステムに限らず、会議の進め方や、情報共有の方法、リモートワーク中のセルフマネジメントの方法にいたるまで多岐にわたることが議題になり、少しずつ取り組んでいます。

多様な人材の存在が寄与する働き方改革

実践と改善が進む中で実感することは、ダイバーシティが生産性向上に大きく寄与している点です。

当社は2名の外国人社員、また子供がいるママさん社員のおかげで、きわめて高い生産性が築けています。

外国人社員は、時間あたりの生産性に大変忠実です。職種がエンジニアということもあるでしょうが、タスクをうまく管理し、残業することなく、計画どおりに成果を出しています。

また子供のいるママさんも同様に、定時に帰らないと子供の世話ができないという制約がある中、高い成果を出しています。

これが、従来の会社組織のように男性社員中心だった場合、残業は当たり前の風土になりかねなかったかもしれません。まさしくダイバーシティ経営が生産性の向上をもたらしていると思います。

わくスタプロジェクトの取り組みの様子は下記をご覧ください。
https://be-do.jp/category/blog/work-style-evolution-project

問い合わせ先

株式会社Be&Do
TEL:06-6948-8095
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